礼は言わないわよ。

＠トップキャスター　第２話

言う必要はないよ。
なんかあまりにベタで最近のドラマではとんと聞かれなくなったセリフを。いかにもなお２人で交わされると妙にカッコよく見えてある意味すごく新鮮かも。そういえば昔ながらのトレンディドラマって久しく見てないよな気も。となると釣りバカ日誌のネタなんかも必須となってくるワケで。どちかというと私も遅れる側であー。あるある。と妙に懐かしかったり。私の時はロジャー・ラビットでした。ま、そんな一個人の追憶は置いといて。
本題のはずの今回のスクープですが途中から何か推理モンみたいになってきたなぁ。ヤだなぁ。とか思った矢先に椿木さんに
→私達は警察でも検事でもありません。
なんて言わせたりギリギリのところでバランス取ってるな～。って感じ。でも取締役の急激な心変わりをジャーナリスト魂だけで片付けちゃうのはなんだかなぁ。なんかストーリイの中身よか小ネタとかちょっとしたエピソードを楽しむ方が楽に見れるのかな。などと思ったり。谷原さん手品上手ね。とか。

奈緒さんもも少し活躍してほしいな。→

あたしらがやっと見つけた居場所なんだよ。

＠ギャルサー　#２

こんなあたしでも受け入れてくれる場所があったんだよ！
あ。本音だ。リカのために泣きながら進之介に殴りかかるサキ見るとギャルサーって体育会だよな。って意識がしみじみと。ココにたどり着くまでの経緯とか環境とかはヌキにして、今いる場所への愛着や誇りが感じられて。みんな男気あるじゃん。って男いないけど。
…って考えさせられるドラマのつもりじゃなかったのに！　やばいなー。ハマっちゃってんなー。若いコがいっぱい出てるから。というだけの理由じゃなく。

で、戸田恵梨香ちゃんとともにもう１人の主役と思えるジェロニモですが藤木くんではなく。なんとＴＶ電話。前回電話に驚いてる場合じゃなかったですね。ブロードバンド対応テントに住んでるとは侮り難し。
でもやっぱり説教はブーメランなのね。

にしても。今回モロ突き刺さったいわまゆのセリフ。
→みんなの気持ち細けぇモンに使って、いつの間にか150万円分の信用失ってたんだ。
あーこれ。いいトシした大人達の方が身につまされたのでは？

それなら、いつも家で食べています～。

＠富豪刑事デラックス　#１

神戸美和子健在ナリ！…と言いたいトコですがなんかちょっと常識人になったよーな気が。お屋敷は格段にグレードアップしてますが。
思ったよりはおとなしいスタートな新番組ですが。そこはそれ。やはりデラックスと銘打つだけあってすでに３人も殺される展開しかも豪華客船と京都での２元中継 中継違います 。うんうん。イイ感じ。犯人の目星はつけども動機は？そしてダイヤはいずこ？と本格ミステリーの看板に偽りなし。…な感じがたまりません。
でもでも。15分延長したうえに次回へ続くとは…なかなかアンフェアなことやってくれるじゃないですか。そこまで期待させて引っ張っただけの解決編を来週期待してます。今回はまあこの雰囲気を久しぶりに楽しめただけでも良かったかな。と。

ＡＢＣ・番組公式サイト
前作「富豪刑事」公式サイト

僕に叩かれたって全然痛くないんだろ？

＠弁護士のくず　case.2

正義感のカタマリだけど空回りする先生と破天荒だけど本質つく先生。…ちょっと昔の学園ドラマみたいだ。でもそれだけじゃなくって武田センセイの成長物語の側面もあるのかな。と思わせる第２話。くずセンセの説教も効いたけど結局女の子立ち直らせたのは武田センセイだよな。そーいう意味ではベタとも思えるこの平手打ちのシーンは新米弁護士さんの成長への一歩なのかも。
見えるもの見てるだけじゃ見えてないみたいな感じのホンネタテマエ話でしたが
→本音なんて寿司のワサビみたいなもん。って。言いたいコト判るし見えてないものの例えとしては秀逸だと思うケド寿司においてワサビがホンネなのかというと…う～ん。ホンネは味付け風味付け程度ってコトかしら。それよりも玉子と穴子にはそもそもホンネがナイじゃないですか…。まあそんな一個人の味覚は置いといて。くずセンセに関しては名セリフ数あれど。今回のお気に入りは。
→四十に片足突っ込むと足元がおぼつかなくってねぇ。
高島さん、そのセリフ使わせていただきます。

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←こんな方も出演。でもハッスル当日じゃん。

恋のゴングが鳴りましたか～？

＠ブスの瞳に恋してる　第２話

滝沢＆MEGUMI のルームメイトコンビはしれっとキーワード吐くな。侮れん。しかしあのサンドバッグはエクササイズ用じゃなくって護身術用だったのね。頼れるアネキ役の滝沢沙織さんはえらく魅力的♪これでTV局のダレカとくっつくとかいう世間の狭いストーリーは月９にお任せして下手に他のメンバーとの接点持たずに狂言回しに徹してほしい気がします。
さてさて。美人は３日で飽きるけど反対は３日で慣れる。という太古からの格言がありますが。早くも放送２回目にして慣れました。私ゃ。前回はコンプレックス持ってるんだか開き直ってんだかよくわかんねぇよ。どっちなんだよ。だった美幸の性格も仕事を軸にそれなりに整理された感じがしますし、前回鬼畜だったおさむちゃんはすっかり善人に 成り下がって なって、見やすくて判りやすいラブストーリーになってきたかなぁ。という感じです。
ただ、タイトルにブスと銘打ってるからにはソレにまつわる葛藤とか毒気とか単なる純愛モノじゃないよ。ってトコを見せてほしいなぁ。と思います。てか見せてくれると期待します。

認めちゃいなさい。自分の負けを。

＠アテンションプリーズ　#１

真矢みきさぁん♪コノ人が演じると本物の客室乗務員に見えてしまうから不思議だ…とまで言ったら現職の方々に失礼になるのかな。少なくとも多くの人がイメージする優秀なキャビンアテンダント像を演じきってます。こりゃぁハマリ役だと思います。年齢的には堀ちえみのドラマ見てスチュワーデス志した世代ではないでしょうか。実はそーいうミーハーな一面も…ないか。なさそうね。
ちなみに前作。年齢的に本放送を覚えてる年頃ではないんですが幼いながらも漠然と記憶ある私。…多分再放送を見たんだと思います。紀比呂子さん主演って…そーなんだ。私ずっと岡崎友紀さんが主演と思い込んでましたよ。
でもでも。私にとってアテンション・プリーズと言ったら


←能勢慶子さん♪
なのですが。世代的に。

ところで。今回冒頭から門司港界隈が大フィーチャーされてて元北九州市民の私としては嬉しい限り。門司港駅に関門橋にレトロ地区…あー久々に帰りたい。とか思ったのですが2005年３月に新北九州空港に見送りに行く設定というのは…先月開港したばかりの新空港をアピールしたい気持ちは判らんでもないが
嘘つくのもたいがいにせーよ。

＠トップキャスター　第１話

ショーウィンドーに飾られてるニュースなんていらない。って。
自局の報道番組批判デスカ？…いいぞ。もっとやれ。よく聞け安○・△村…って感じで。スーパーなんとかとかなんとかJAPANの裏番組であったらこっち見るな。私。
にしても。天海さん・矢田ちゃん・生瀬さんから児玉さん・谷原さん・須藤さんに至るまでドコかで見た設定・ドコかで見たキャストにドコかで見た役柄で。
…ガチガチに守りに入ってるな月９。ショーウィンドーに飾られてるのは実はこのドラマの方ではないのかな。椿木さんにソコまで言わせてるからには、もちっと冒険ココロあってもいいよーな気もするのですが。今回俳優以外のサプライズなキャストもなさそーだし。
まあでもテンポも良くってセエリフ回しは言う事ナシで。坂元裕二脚本ならば　知らなかったよ…。コトバを拾うのに何の苦労もいらない。てかドレ選ぶか方に悩むのデスガ。ある程度のクオリティが高いレベルでね。保証されてるドラマってコトで安心して見てられますな。ベタ好き。クサいセリフ好き。の私には充分楽しめそーです。

＠ギャルサー　#１

今の若いコには通じないでしょう…。にしてもジェロニモですか。そーきたか。私らの世代じゃすすめ！パイレーツか
←怪獣酋長。正確にはジェロニモンですが。まぁあんまり若い方を置いてけぼりにするよーな話は置いといて。
なんとゆーか。前の西遊記もそうだったんだけどあんまり頭使わないで見れる番組だと嬉しいんですけど。ムリに笑い取ろうとしなくてもどーせその後エンタあるし。というワケでシンノスケにはもっと突き抜けてほしい気も。
一方のギャルサーの面々ですが。人多いよ…。個人的には今日の２人(まり子とヒメ)だけで手一杯だよ私ゃ。でも公式サイトのギャルサー名鑑見てみたらひとりひとりに妙に細かい設定してあるのは気に入りました。せっかく作った設定をゼヒ活かしてほしいです。鯖缶工場の娘の話とか。
今回はコトバがおかしい。って話でしたがコトバといえば戸田恵梨香ちゃんの

→たらちねのありをりはべりいまそかり。…枕詞だよ。
が妙に耳について離れない。のですが。枕詞は１コだけだけど。

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※注　文中の意味不明な名前は下記を参照のコト。

まり子↓	ヒメ↓

日本テレビ・公式サイトTOPページ
ヒメ…佐津川愛美ちゃんのBlog「佐津川愛美の私とTtime」

＠クロサギ　#１

あなたには大事なものが欠けている！って。
ウザいな。この女。例えそれが真希ちゃんであろうとも。
自殺まで考えた人に向かって、ましてやそのせいで自分の命まで落としそうになって、それでもまだ自分だけの正義感を押し付けるキャラクターって…少なし今回の話において必要だったかなぁ。
必要ならば堀北真希ちゃん自体は熱演で魅せてくれるなぁ。って思うけど。なんか余分な人間関係ひとつ作った分騙しの手口とかそのリスクとかがあっさりしてしまった気もするのですが。
プロ相手にしてはやけに簡単にコトが運びすぎた感が拭えません。そのワリには説明も中途半端。小切手のお金がスグに換金できない理由なんかじゃなくって換金できないお金がナゼ記帳されるのかの方をちゃんと解説してほしかったのですが。その辺の説明は原作をお読みください。とでも言うのでしょうか。
真希ちゃんはもちろん山下くんも哀川さんもイイ感じのお芝居やってるだけに作り手さん側に上手く手綱を捌いてほしいな。と願います。

にしても黒崎くん、詐欺師にしては面が割れすぎてないかい。

ＴＢＳ・番組オフィシャルページ

＠医龍　KARTE:01

というワケで水川あさみ嬢。新しい役を見る毎に惚れてく私ですが。いい役続くよなぁ。胸元はだけるシーンはフキンシンにもかなりドキドキもの。北村一輝も狙ってそうだしキーパーソンかしら。どれだけ一流なのかとっても期待です。
さてさて。アウトローな天才外科医。ってゆーとどうしても司馬先生との対比になっちゃうんでそーいう意味では朝田龍太郎もまだ甘いな。という印象が拭えんのですが。死んでいい患者なんていない。って言葉にしちゃったりお帰り。坊主。なんて辺りが表に出すぎちゃうと、人と思っちゃ切れない発言が霞んでくような。矛盾はしてないだろうけど。その辺曖昧だと司馬先生にこのエセヒューマニストが。って言われちゃうよ。
ところで手術シーンの心臓マッサージとかは全然気にならなかったのに、折ったボールペン突き刺すシーンは直視できなかった私。なんとなく自分の弱点を垣間見てしまったようで少し自己ケンオ。なのです。
痛みに強い人間になろう。

フジテレビ・オフィシャルサイト

＠７人の女弁護士　第１話

釈ちゃんそのポーズは…っ！
お逝きなさい。だっ♪
そんなパロディも違うって。嬉しい新番組ですが、いいよ。コレ。まあ私の趣味からいえば７人も要らないや。今日の３人でいい。って気が無きにしも非ずですが。いや、多いよ。ホントに。
まあ欲言えば弁護士モノなんであんまり推理に走らないでほしいかな。と。実際今回も謎解きとしては陳腐なモノだっただけに。
このメンバー＆キャラクターでアリー・マクビールみたいなの出来たらすっごい面白いと思うんだけどな。
まあまあ今回は釈ちゃん走って原沙知絵はカッコよくて南野陽子が関西弁でそれだけで充分楽しめましたわ。

指差しポーズは毎回の決めゼリフになるのか？

テレビ朝日・オフィシャルサイト

＠プリマダム　第１話

古田さん…。
ぜーたく言うなよ。黒木瞳さんでガマンできないってコトは世の旦那さんの大半に諦めろ。と言ってるのと同義じゃないですか。夢がないなぁ。でも個人的にはモスラのバレエなら見てみたい気も。
初回ということで各登場人物の 小噺 エピソードを集めた感じでしたけど、明菜だ。先日の安田成美に続いてドラマ復帰～♪…は嬉しいんですが、不自然すぎるほどまでに抑揚のない役柄って…。昔のちょっとハジけたイメージがまだ強いだけにどうかと。と思ったら今度はこっちが病気なのか。う～む。周りが軽くてテンポのいいノリなだけに、このままのキャラで押し通されたらちょっとツラいかも。
でも今回最大の衝撃は、加藤雅也店長の
→カウンターは平成生まれだけって言ったでしょ。

きゃー。もうそんな年なのね＞平成生まれ。今のトコロまだ平成世代と一緒に仕事した事ナイけど、来るべき未来に若干恐怖を感じてしまいますな。まあそんな一個人の悲哀は置いといて。思いのほかイイ役者さんで固めてるこのドラマは…ちょっとハマりそうな気もします。

日本テレビ・公式サイト

＠ブスの瞳に恋してる　第１話

何よりも先に村上隆のアニメに感動してるんですが。それはさておき
意外と面白いかも。
稲垣吾郎×村上知子と聞くと、ついついGORO'S BAR の延長的なノリで楽に見れるのかな。とかタカくくってたんですが。
そこそこ名が売れながらも今の仕事にギモンを感じる放送作家であるところの吾郎ちゃんが
舞い降りた天使＝磨く必要のないダイヤモンド…原石超えてるのね。に出会って、仕事に前向きに取り組ように。ってよくあるお仕事系かな。とこの時点でも呑気に構えてた私。パーティー会場での笑いで昔の自分を取り戻すおさむ＝吾郎ちゃん。話の流れからこの場での笑いを是。とする展開なら、それこそよくあるお仕事系の話だけど。全部壊した。ほー。そうきたか。
ゼロというかマイナスの地点に戻されたおさむ。吾郎ちゃんはまた難しい役に挑戦だなぁ。
ところでエビちゃん。ビジュアル的には画面の角に一画作って１時間ずっと出ててほしい位ですが、美幸と相対する位置付け。としてはちょっと曖昧というかモノ足りないというか。対比としては井川遙の方が存在感あったような。
→ダメならまた、紙飛行機にして飛ばせばいいじゃない。
よもやこの私ともあろうモノが井川遙のセリフにグッとくる時が来ようとは。
たとえば↑こういった様々な偏見を打破してくれるお話。なのかも。

番組オフィシャルサイト
KaiKai KiKi Co.,Ltd.←村上隆さんについてはこの辺でどうぞ。

＠赤い奇跡　　※今回色変えてみた。

　ひとーつ。バカヤロウ。
　ふたーつ。ふたつめもバカヤロウだ。
　そしてみっつめ。…おかえり。

くぅーっ。一体、誰のためのドラマなんだコレは。ってソレは…
　ひとつ。竹中直人。
　ふたつ、神田うの。
　そしてみっつめ。…浅田舞だ。　きっと。
竹中直人カッコよすぎます。普段おちゃらけたキャラが多い理由がようやく判った。気がする。
→オールシリアスだと、主役を食っちゃうからでしょ。というワケで私にとっては竹中直人の凄さを再認識したドラマになっちゃったんですが。まあでも話も結構楽しんだかな。ほら私ベタ好きだし。大映ドラマ特有のコレでもか！の不幸の連続は現実味に欠ける分だけ微笑ましくもあったりするのです。でも４時間はちょっと長かったかなぁ。
うのさんは結局うのさんなんだよね。どんな役してても。演技云々以前に相変わらずというか以前に増して磨きのかかったスタイルと如何なくその魅力を発揮する衣裳。普段着もドレスも。あー。やっぱカッコいい女性なんだなぁ。というコトで。
浅田舞ちゃんは競技のほうでもっと頑張ってほしいんですが。でもこういう経験が演技の幅の拡がりに繋がるならいいのかも。個人的には真央ちゃんよりも期待してるし応援してますんで。

え～。深キョンの魅力については富豪刑事までお楽しみにとっとくとしましょう。

赤い奇跡オフィシャルサイト
楽しみにしてます→富豪刑事デラックス　公式サイト