星はね、晴れた時だけ見えるんです。

＠仮面ライダー電王　第15話

…意味不明です。姉さん。
え？イミ判ってないの私だけなのかなあ。そんな一個人の葛藤は置いといて。

今シリーズのライダーは最も軟弱なヒーロー。とか変身というより召喚、じゃなくて憑依。とかいった部分で過去のライダーシリーズとは一線を隔してますが、奇跡のトリプルヒロインもまた大きな魅力のひとつではなかろうかと。思うのです。
武闘派のハナちゃん(→)やコスプレ系のナオミさんも魅力的ですが、今回は愛理姉さんの不思議ワールド全開。もはやコメディータッチの域は超越して仮面ライダー史上踏み入ったことのない領域に突入しつつある感じです。　ソコがまたいいんですけど。まあでもそんなヒロイン達の閉ざされた過去やら想いやらが明らかになってく事でストーリイも段々深くなってくもんと思われます。　面白いぞ電王。

ライダー的には前回までで良太郎に４つの人格が降臨。あ、元のを入れて５つか。オープニングのダンスも４体揃ってひと段落。新たな展開が期待された今回はひと通り全部のフォームも出揃って…出て…あ、モモは変身前に追い出されてたのか。まあそれぞれの登場シーンの決めゼリフは、今後ココでの記事タイトルにおいおい出てくるのではないかと思われます。
ちなみに個人的に今一番のお気に入りは
　→涙はコレで拭いとけい。
キンちゃん登場のセリフ。…あ、使っちゃった。

仮面ライダー電王・ＴＶ朝日公式サイト

愛理姉さんこと松本若菜ちゃん「My Color Blog」

ハナちゃんこと白鳥百合子ちゃん「白鳥百合子の“そのまま”ダイアリー」

美味だったぞ。

＠獣拳戦隊ゲキレンジャー　修行その12

己自身の…絶望。

…カッコいいです。
個人的には、全てにおいてツボ入りまくりだったボウケンジャーの反動かイマイチ乗り切れてなかった今回の戦隊モノですが、敵役の臨獣拳アクガタ側のストーリーがかなりGoodです。相手の絶望を食らって力にする。なんてファンタジックじゃない？ようやく興味湧いてきました。
若獅子のカッコよさもさることながら、その理央様を献身的に慕い時にはその身を張るカメレオン戦士・メレ様 あえて「様」付け。staring 平田裕香ちゃん→。
熱演です。啖呵の切り方なんかも悪役さ全開。イイです。
で、今回。ヒーロー側の物語や合体ロボの戦闘といった日曜朝のお約束からランちゃん銭湯入浴シーンといったサービスショットまで全てがおまけ。サイドストーリー。本筋はあくまで敵方のストーリーという画期的な展開でございました。アクガタ派としては嬉しい限り。今後も若獅子・理央様とそれを支えるメレ様の活躍が毎週日曜の楽しみとなりそーです。

メレ様こと平田裕香ちゃんの日記
獣拳戦隊ゲキレンジャー・東映公式HP

花も嵐も踏み越えて。

＠美少女戦麗舞パンシャーヌ 第３話

戦う愛のエレガント。美少女戦麗舞パンシャーヌ、参上！

…と、まあ。以前より気にはなっていたのですが放送地域外。てことで諦めてたこの作品。意外に身近なトコで放送されてました。ＣＡＴＶバンザイ。
というコトで初めて拝見。仮面といい羽根といいポワトリンの大人版なカンジのトコがぐーです。バレたらナマコになるらしいですが、それでも水槽に入りながら家事続ける気満々の由美子さん。主婦の鑑デス。

さてさて今回の敵(!?)はバナナを餌にした檻に引っかかったニセ美少女戦麗舞パンシャーヌ。その実体は健康的な幽霊 by梅ちゃん。得意技はモチロン鼻から豆を…。てゆうかヒトコトで言ってキタナイです。ちょっとどころじゃありません。でやっぱり美は強ナリ。で、シロガネーゼ・アタックも無事決まってホンモノの勝利。かくして美少女戦麗舞パンシャーヌのイメージダウンの危機は免れたのでした。
…って、町内の平和に役立ってないじゃん。まあイイけど。

でも美少女戦麗舞パンシャーヌのホントの敵は偏差値の引くそーな警察官こと義理の弟かも。
→勝手に人の健康をお祈りする怪しいヤツ。
を理由に交番まで連行させてはいけませんよ。

それと最後、更生した幽霊に向かって
お幸せに～。
と挨拶する美少女戦麗舞パンシャーヌもあまり教養ある対応とは言えないよーな気も。

テレビ東京　美少女戦麗舞パンシャーヌ公式ＨＰ

バカは、オマエだろ。

＠轟轟戦隊ボウケンジャー　Task.14

？…　ラブコメ？
いやあ。見せてくれるなあ。朝っぱらから。余韻に浸ってたら仕事遅刻しちゃったじゃん。というワケでタイトルだけからはようやく過去が明らかになるのかと思われた今回の主役菜月。過去バナはまた先延ばしになりましたけど、どっちかってーと気になってた方の黄黒コンビ結成の理由はあっさり判明。恥ずかしいから言えなかったのね。…って中坊でもあるまいし。個人的には夢に出てきた
→俺の手下になれ。っつーオレ様的真墨の方が面白くはあったんですが。

今回のプレシャスは草薙剣の原材料になったとかいうナントカ。ヤマトタケルで論文書いた私には本来黙ってられるモノではない筈ですが。
今回はどうでもいいやぁ。
語り継がれるであろう真墨の名セリフ
→オマエが…オマエが…可愛かったからだあっ！を受けての
→えっ。
→ウソ…
→言っちゃいました、ね。
…って。井戸端ですかココは。で、極めつけ。濃厚ラブシーン（？）の後は顔を直視できないのがお約束なハズなのに。
→あんなおっきいの真墨じゃないもん。やっちゃえやっちゃえ♪
かくしてヒーローになり損ねた真墨は自己ケンオ。違った？菜月はケーキオチをつけてまで主役の座を譲りませんでしたとさ。どっとはらい。

運命に感謝するわ。

＠轟々戦隊ボウケンジャー　Task.13

で、結局蒼太はフラれたんだろ？
というワケで好色一代男大フィーチャーの今回。名セリフ満載でした。個人的に参考にしようとも実践の場がないコトを悟った私。仕方ナイので隣であんぐり口あけて見てる長男(小２)にその夢を託す。まあそんな親の心子知らずは置いといて。画面が青一色ブルーフィルムに染まりかかかったラスト。ミス・セレネーがかましたこの(↑タイトル)セリフ。
カッコええぞ…。
大人です。大人よっ。数々の口説き文句を一手に受けて気を持たせつつ受け流す。最近の(※)ちょっとした月９を凌駕する大人度。カッコよさ。このセンスには脱帽です。(※)ちょっとした月９～不機嫌なジーン以降。←大好きですけど。
そんなセレ姉にお近づきシルシと燕の子安貝渡した蒼太。でも竹取で中納言が手にしたモノは燕のウン○…そんなシロモノをレディの手に直接…ナンテコトヲ。子安貝だったらソレはソレで意味シンなのですが。ちょっと子供も見てますし。実は今回録画ミスってあんまり引用できないのですが。今回蒼太くんで一番キレがよかったと感じたセリフは。
→しょせんトカゲか。レディのエスコートがなってないな。
うん。カッコいいぞ。
でもさ。結局蒼太はフラれたんだろ？

私的には80％の安全は確保してあったんです。

＠轟轟戦隊ボウケンジャー　Task.12

それくらいの引き算は指使わないでやろうね。菜月。
さてさて。さくら姉さんの魅力全開の今回。話の流れ的にはクールな性格は相変わらずだけど以前の
笑え、笑うんだ。の頃と比べたら成長の跡が伺えます。そゆトコの作りも上手いよなあ。まあでも…さくら姉さぁん。今回は決めゼリフのオンパレード。
→既に落ちてしまった以上、できることは何もありません。
→一緒に行きますか。
→ああ。でもそれはそうだと思いますよ。
そして銃を携えきりりとしたアノ表情。
菜月に転びかけた私を引き戻すに充分な回でした。でもでも
→私は、無謀な冒険はしません。
コレは前回のチーフに対する上司批判では？いいのか？

上司と言えば、一方ヤイバ様という有能な上司を得て悪役魂を取り戻したかに見える風のシズカ。最後はちょっとオチましたが今回の無邪気な悪役ぶりは結構良かったです。やっぱり単なるオチキャラではなかったのね。安心安心。やるからには悪の道を突き進んでくれい。

で、世にプレシャスの種は尽きまじ。ってカンジで。
今回はハーメルンの笛。くすぐりドコロ心得てるなぁ。毎度のコトながら。次回はかぐや姫…？こりゃまた面白そうな。

プレシャスが世界の宝なら、俺は宇宙の宝だ。

＠スーパーヒーロータイム　エンディング

いや…まあ。

何かコメントのしようがあろうか。

命令だったんです。従うのが… 当然です。

＠轟轟戦隊ボウケンジャー　Task.10


不協和音発生！揺れるさくら姉さん。ってコトで末永遥ちゃん。難しい役回りをこなしてます。ダークシャドウに接触した男めがけてダッシュする様なんて涙モノ。でも機嫌悪くても一般市民に当っちゃいけませんよ。
まあ辛そうなお顔も魅力的ではありますが、マジメなお顔でしれっと
→蒼太くん。菜月の記憶に頼るのは、間違ってる。
などと毒を吐くさくら姉さんのが好みかも。
一方の赤様。もうなんて言うかこれは私個人の思い込みなのかもだけどレッドこうあるべし。と理想のレッド像を驀進してくれてもう嬉しい限り。
→俺は既に命令した！
とすごんだ直後に牧野先生に
→俺に何かあった時は…あいつらのこと頼みます。
…なんてベタなの！嬉しくって身震いするホドですよ。
そして総員退避を命じた後で単身敵陣に乗り込むとゆー ありがちな 。ヒロイックな展開。序盤のヤマ場迎えて…来週はハンカチ必須かも。

そして光は！…闇に打ち勝つ。

＠轟轟戦隊ボウケンジャー　Task.9

→お前が本当に探してるのは、自分の光じゃないのか。
…赤様！何でこの人はこんなクサいセリフが決まるのか。カッコいいぞ。だのに
→何言ってんだか判んねぇよ！…いつまでも聞かん坊なんだから。判れよ。黒クン。
熱いっす。そして深い。それにしてもサラマンダーやらオリハルコンやらアトランティスやらグイン・サーガ世代の私らのファンタジー心を妙に突っつくコトバに溢れるこのシリーズですが。今回は光と闇ときたか。核心だなぁ。このまま突き進んだら冬頃のプレシャスに炎のゴブレットとか出てきそうだ。少なし賢者の石は確定でいいでしょう。
そして敵キャラには闇のヤイバが登場。このテの敵役にハマってしまうのですが。
→光の力など一時しのぎに過ぎん。いいなぁ。こーいうの。ガジャ様との直接対決も見てみたいぞ。
さてさて。菜月の過去にまつわる伏線も張られた今回。ますます目が離せんのですが。ちょっと気になるのは。

シズカ。このままコスプレだけのオチキャラに甘んじていいのか。
いや個人的にはぺぺぺのぺーだ。が聞けたからいいんだけど。

菜月ちゃんのこともっと知りたいからね。

＠轟轟戦隊ボウケンジャー　Task.8

そのセリフ、いただきっ。…って、だからドコで使うんだよ。俺。
今回の主役は蒼太さん。どうやらこのままサブキャラで終わるつもりはないらしい…そりゃそうか。助けに入った蒼太もカッコよかったですが、菜月を襲うニセモノ蒼太の目つき！そしてカメラアングル！(今は亡き)火曜サスペンスかはたまた強●モノのＡＶか。って感じで日曜朝から刺激イッパイ♪アクションもいっぱいで目立ってましたけど。でもな、
→そうそう、蒼太。はイタダケないぞ。
でも今回、コトバの拾い主である私を最も泣かせたのは菜月のこのヒトコト。
→誰よりも気高い、高き冒険者。本物の蒼太さんはひとりだけ！

いいコだ菜月。遊園地も連れてってあげよう。お菓子も買ってあげよう。
なんてコトはブルーに任せるとして。真墨の断末魔のような捨てゼリフ
→菜月お前、だれでもいいのか？
　は今後の波乱含みな展開を示唆？思いのほか一途なさくら姉さんに代わって小悪魔菜月の動向から目が離せません。

おまけ：今週のさくら姉さん
→ば…バルカン砲！…前回はコルト45だったな。

５人のデータは載ってないケド。中村知世ちゃんのブログはこちら♪

増殖ブルー♪こんなカンジ。→

＠魔弾戦記リュウケンドー　第12話　by 御前さま。

…なんだ。あれは。
やりますねぇ。あけぼの町民。

…しまった。特撮モノ続いちゃったじゃん。バランスが…ってそんなもん取ってないか。
ココに書くのは初めてなので軽く説明しますと、私の住んでる地域はキー局より１週間と１日半遅れで放送されてます。要は東京・大阪で第13話が放送された翌日の夕方に第12話が放送されると。
で、珍しく１話で完結しなかった前回を受けての第12話。不覚にも涙。最終回でもないのにこんなに盛り上がっていいのか？
変身不能になったヒーロー。そこへかつてない強大な敵が現れる！これは…ヤマトの彗星帝国？などと素朴なギモンはさておき町中総避難するあけぼの町民。かおりさんもカッパ地蔵を連れて避難。さらにはミニスカ膝枕♪のサービスカット。いいなぁ。カッパ。
→◎とにかく、この町には私の全部があるんです。
そんな一視聴者の羨望は置いといて。リュウケンドーがいないと判った町の人々。黙ってるわけにはいかなくなって。
→◎熊蔵さんや、アレを出してくれ。
御前さまのツルの一声で現れたのは町のじいちゃんたち操縦のジェット戦闘機！この時点で涙うるうるです。私。激しい(!?)戦闘シーンのバックに流れる、緩やかな音楽 by大島ミチル。私が見てるのはセブンの最終回か？錯覚にとらわれながらも物語はどとーのクライマックスへ。
→◎もう不動さんのコトおっさんと呼ばないから！
剣ニの熱い想いが伝りリュウケンドー復活！そして最後にはサンダーキーを使いこなして ギガデイン 雷鳴斬り。かくして町の人の活躍であけぼの町は守られたのでした。
ちょっと今回密度の濃すぎる30分で。律子＆市子の熱い友情もたまりませんでした。
にしても…気になるのはかおりさんの初キッスの相手なんですが。

リュウケンドー製作委員会サイト

＠轟轟戦隊ボウケンジャー　Task7

30作品続いた戦隊シリーズ、あるいは全ての特撮ヒーローものに対するオマージュにも聞こえるこのセリフ。子供達はもちろん、ヒーローになれないことを知ってしまった大人達もヒーローや冒険を夢見る心は永遠のモノなのです。ダカラ、ミンナモットミヨウヨ。子供受けする部分は残しつつも相当に大人のためのドラマとしての形もしっかり作りつつあるボウケンジャーです。
さて今回。火竜と書いてサラマンダーと読ませるあたりからして大人。な雰囲気バリバリですが。小説の通りに次々と起こる奇怪な出来事…って実はうろこの裏に
　　アンフェアなのは誰か？
って書いてあるのを少し期待してしまった私ですが。ま、そんな事はさておきリュウオーンによって書かれた手記。ご丁寧に弱点まで載せてしまうあたり彼の意外な律儀さが伺えます。そして静かに手記を火に投げるラスト。終始無言のこのシーン、まさしく大人向けの演出を感じずにはいられません。

それとレッドの名セリフ。
→ぶっつけ本番は、いつものことだ。
冷静な判断の中にも冒険心という強引さを併せ持つ今回のレッドはヒーローとしての魅力満載ですな。

＠轟轟戦隊ボウケンジャー　Task６

あー笑った。いいぞレッド。この際おじさん臭かろうが何だろうが明石のことわざ教室を是非シリーズ化して欲しいモンです。カッコよくて面白くてそのうえタメになる。ときたら最強だと思うんだけど。
今回のボウケンジャー。スーパー戦隊30作品目ということもあってかこれでもか！とエッセンスを詰め込んでくれてる気がします。見てる私にゃツボ入りまくりなんですが、お子ちゃま達はおいてけぼり食らってないかしら。まあ子供達にとってのハイライトロボット戦闘シーンは欠かしてないし、その辺ぬかりはナイでしょうけど。でもすでに７機合体って…最終的にどれだけくっつくのでしょうか？その数だけおもちゃが出て親の財布を圧迫していくのですよ。
さてさて。さくら姉さんのほのかな恋心も内包しつつ物語は進んできますが、今回はイエローがレッドの腕にすがるシーンもありーの。このうえ三角関係要素を加味されたらまさに最恐いや最強のシリーズになりそ。

轟轟戦隊ボウケンジャー・東映公式HP